スーパーカブ日本一周「日本全国アポなし味探訪・モーサイ号が行く!!」 バイク専門誌モーターサイクリストにて好評連載中

2009年01月19日 [ モーターサイクリスト! ] [ROAD88] [愛媛県編] [香川県編] [高知県編] [徳島県編]

2008年4月号(四国編)

東京から自走で和歌山へ。フェリーで四国に上陸したモーサイ号!何を血迷ったのか「四国八十八箇所巡礼(お遍路)」に挑戦!最初の十箇所でめげそうになるも、全てを廻り「結願」する。雪が降り、氷点下を記録する中での野宿。「お接待」と呼ばれる施しを頂き、お寺の通夜堂で夜を明かす事も。自走し、体験した筆者だからこそのエピソードが数多く紹介されています。「バイク遍路」のバイブル的一冊!
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2007年12月23日 [ 宿 ] [徳島県編]

日和佐「友愛荘」(旧・日和佐YH)


看板が剥がされた外観には理由がある。
オーナーの森さんは、40年に渡って日和佐ユースホステルを運営されて来たが、10年前の大病により自身の健康を考え、ユースを脱退した。
しかし、長年に渡る功労から感謝状が贈られている(贈り主の名前に注目)。

「悲しい時も、踊れる人生を。」森さんが、青少年に語り続けて来た言葉。
森さんは「阿波踊り」の名手でもあられる。(写真はエントランスのタイル画)

今でも「同窓会」が開かれるそうだ。届くメッセージも熱い!

現在も「本調子」ではない森さんだが、活力は十分。
設備の快適さなんか、期待しないで欲しい。宿泊の時には出来る限りの事は「自分」でやろう。
森さんという「男」の、生き様の謦咳に触れる事が出来ただけで俺は幸せだった。
ありがとう、森さん。又、必ず訪ねます。

日和佐「友愛荘」(旧・日和佐ユースホステル)
徳島県海部郡日和佐町奥河内字寺前113-1
電話 0884-77-0755 素泊まり3000円〜
入浴は近くの「千羽温泉」(入浴料500円)が快適。

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2007年12月21日 [ROAD88] [徳島県編]

ROAD88 (18〜22)

第十八番「恩山寺」からスタート!

第十九番「立江寺」
第二十番「鶴林寺」
この「鶴林寺」は、標高約550メートルの山頂付近にあります。
登り道は急勾配の難所。
坂道の真っ直中、自転車で日本一周をされている高木優昌さんと出会いました。

再に進んで「道の駅・鷲の里」へ。

第二十一番「太龍寺」に登るロープウェイの駅は、ここにあります。
乗ってビックリ!
「川越えと山越えを楽しめる西日本最長のビッグスケール」のコピーに勝るとも劣らず!
「乗って良かった〜」の一言。
ガイドさんの解説も的確。
山頂駅で管理されている西内さんは、往年の読者様!

下山便の待ち時間には、バイク談義に花が咲きました。
この「太龍寺ロープウェイ」については、改めて別枠にて詳細を紹介したいと思っています。
第二十一番「太龍寺」

第二十二番「平等寺」では、始めて「接待」を受けました。

参拝が終り、山門を出た時に暖かいお茶を振る舞って下さったのです。
更に、「善根宿」(自分の家に遍路を泊めて食事や床を提供する接待の形)の案内を頂いたのですが、気が引けてしまいました。
歩き遍路の方々を見ていたら、中々ふんぎりがつきません。
この奇跡的な習慣は、「本当に困った時」に限って、お世話になるべきなのだと思います。
真っ暗な県道を月明りとランデブー。
辿りついたのは、日和佐町。
日和佐ユースホステルにお世話になりました。

全館貸し切り状態です。
年末の忙しい時に、旅をする人は少ないのでしょう。
オーナーの森さんは、全国に多数のファンを抱える人気者。
現在、五十〜六十代の方々からの、再訪と手紙が絶えません。
皆さんの青春の思い出の一ページ一ページが、陽に焼けた写真が飾られた館内にしっかりと残っています。
明日は室戸岬を目指します!

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2007年12月20日 [ROAD88] [徳島県編]

ROAD88 (12〜17)

第十二番「焼山寺」への道は、歩き遍路さんにとって「遍路ころがし」と呼ばれる程、キツイ行程の道のり。
6時間以上も山道を登り続けるのだ。
カブでも二時間かかりました。(ギアーは1速と2速のみ/登り)

山村を抜ける

到着するも、マイカー客は「0」!

「焼山寺」の山門。 林立する杉が美しい!

「歩き遍路さん」用のみちしるべ。

こんな感じの山道を歩かれます。(ご苦労さまです)

道の駅「温泉の里・神山」にて休憩

ライダー向けのお土産「剣山スーパー林道ステッカー」も発売中!

林業が主産業のこの地区。お土産に「床柱」はいかがっすか〜?

携帯圏外なんのその!ネット環境はフリースポットを含めて無料開放!
こちらの道の駅、グレード高し!店員さんの接客も良く、地場野菜の即売コーナーも品揃え豊富です。

第十三番「大日寺」

第十四番「常楽寺」到着

「無縁塔」 思わず頭が下がる。

境内にむき出した自然岩を生かした「流水岩」の庭園

団体参拝の方々とお会いしました

第十五番「国分寺」

やはり、「賽銭泥棒」はいるそうです。地元の方が、こまめに回収。
境内に置かれた多くの「小さな賽銭箱」から、左に見える「大きな賽銭箱」に現金を移動させます。

第十六番「観音寺」

第十七番「井戸寺」の山門前にて

弘法大師の伝説が残る井戸

水くみの人が絶えません(右の蛇口より汲み、持ち帰る事が出来ます)

徳島に戻り、銭湯新町温泉

併設されたコインランドリーで洗濯です

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2007年12月19日 [ROAD88] [徳島県編]

ROAD88 (1〜11)

午前9時に徳島市内のネットカフェを出発(ナイトパックが9時までなのはありがたい)。
第一番「霊山寺からスタート!

水屋には「ハンドドライヤー」完備! 
人形には、「ユニフォーム、バッチリキメなさいよ〜」のメッセージ?
しかし、靴はウォーキングの基本でござるよ。

ちなみに、境内でも「遍路用品」の販売をしています。(写真右奥)

約1キロで第二番「極楽寺

走ること3キロ。第三番「金泉寺

約7キロで第四番「大日寺

2キロ走って第五番「地蔵寺

樹齢800年を超える大銀杏(たらちね銀杏)
昼食はうどん

「意識して」郵政カブの隣に停めましたっ。

5キロで第六番「安楽寺

生まれ変わった「山門」は平成10年にリニューアルだとか。
1キロ走って第七番「十楽寺

上層は「朱塗り」。下層は「漆喰」。竜宮城はこんな感じ?
宿坊(予約制・有料)も完備されてました。

4キロで第八番「熊谷(くまたに)寺

広域農道をはさんだ場所にそびえる「山門」が美しい。
水屋の上の設置された「人感センサ」ーが発報すると、

水が出てきて自動的に止水されるハイテク設備!(節水は大切だっぺ)

3キロ走って第九番「法輪寺

ここが本日廻ったお寺の中で、最もお気に入りのお寺(掃除が完璧だったから)。
この「道路表示」は、免許を取る時の「教本」にあったかな〜?

門前も風情があります。

5キロ+歩き10分で第十番「切幡寺

鐘を撞くのが許されているお寺では、撞くのがルールです。山の上なので、気持ちよく響きました。
※バイクで「頂上付近」まで行けた(行った)のだけれど、通路に大型犬用の巨大な犬小屋を発見。鎖の先に犬は無し。ちょいと不気味で撤収&下山。素直に足で階段登りました。
評判の「鴨の湯」は、本日定休日(水曜)。残念!

十番の「切幡寺」からは、12キロ走ります。
第十一番「藤井寺到着。

乗用車は駐車料金200円かかるのですが、バイクはフリー!
弘法大師が、境内に五色の藤をお植えになった事から「金剛山・藤井寺」の寺号になったそうです。
初日は天候にも恵まれ、午後5時までに十一番まで廻る事が出来ました。
しかし、人がいない〜!
お寺はガラガラ。今日は、買い物をする時の店員さんとの「最低限の会話」のみ。
誰ともお喋りをする事はありませんでした。
全てのお寺では、「本堂」「大師堂」がありますので、
 崘爾畛ァ弋入&投入×2回
◆崚明(ろうそく)」×2回
「線香」×2回
ぁ幀仭」×2回
ァ崙彪弌平種類)」×2回×3〜4種
η七伉△房覦を頂く×1回

をこなします。
慣れるまでには、「ちょいと時間がかかるなあ〜」というのが正直な感想です。
今日はウォーミングアップってことで。
「遍路」の目的や方法は、人により様々だと思います。
ストイックに歩く方もいらっしゃれば、マイカーやバイク。タクシーや観光バスまで様々。
私の場合は、「四国霊場の空気」を感じる事や、お経をガンガンに声をあげて読みながら、寺院訪問をする事により、「仏教(ウチの墓は「お寺(浄土宗)」にあるのでそのうち世話になる)世界」を少しでも感じる事ができたらなぁ〜というものなんです。
所要時間と経費(ガソリン・宿泊費等)なんかも最終日にご報告出来たらと思います。
ちょいとの間、「バイク遍路」にお付き合い下さいませ。

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2007年12月18日 [ 温泉 ] [徳島県編]

徳島温泉

人間は「何のために」入浴するのだろう。
今まで思いもつかなかった疑問を呼び起こしてくれた貴重な浴場(温泉)でした。

脱衣所と浴場に張り出され、埋め尽くしている「おびただしい数の貼り紙(注意書き)」
更に床までも貼り紙が!
一例ですが・・・。
「水風呂潜る人は、入るな!来るな!」
「常識こえた入浴お断り」
「入らないお金は入れるな」←
ドライヤーの課金機
これはまだ序の口。
常連さんと言葉を交わしたのですが、あまりに長湯だとつまみ出されるそうです。
エントランスに装備された「全天候型監視カメラ」!
(この先が駐輪場なので、セキュリティは万全?)

数々の張り紙は、様々な問いを私に投げかけてくれました。
「トラウマ」「信頼」「互助の精神」・・・・・。しかし、「安らぎ」って何だろう?
名誉の為に付け加えておきます。
清潔な浴場に、気持ちよく入浴させていただきました。
素晴らしい浴場です。ありがとうございました。
料金も徳島市の基準料金です。300円でお釣りがきました。
(二百何十円だったののですが、気絶寸前の衝撃に正確な金額を忘れてしまった)
浴場や脱衣所でカメラを振り回したら、それこそ「大変な事」になってしまいます。
実際の「貼り紙」をお伝え出来ないのが、残念でなりません。
ツーリングコースに組み込んでみては如何でしょうか?

雨天でも安心の屋根付き駐輪場完備。夜は10時まで営業しています。
徳島温泉
徳島市徳島本町3丁目 TEL(0886)23-3905

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高松→徳島

再び国道11号線を走行。

瀬戸内海の美しい眺め。

「踏み切りは無くなりました」
失われた「踏み切り」への未練は深く、悲しい。

「無念さ」もわかる感じがするよ。思い出すのは、この「勇姿」なのか。

腹が減ると、スタンドの「セルフ」って表示さえ「セルフ・うどん」に見えてくる。

たまらず、入店。

醤油かけ。

旨し!

徳島入城。

明日から始まる「遍路グッズ」をゲット!

店長の藤本さんが、大変親切にチョイスして下さった。
花粉の季節は「マスク」と「ゴーグル」も加わります(そんな訳ないですよね)

門前一番街
徳島県鳴門市大麻町坂東(霊山寺前)
088−689−4388

ぐるぐる廻れば陽も暮れます。

気温は、日中12度あったものの、風が強い一日でした。

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2007年12月13日 [高知県編] [徳島県編]

レイニーウェイ?ミルキーウェイ!

排ガスが詰まったフェリーの船倉。
二時間の短い航海。
接岸された徳島の港。
開いた扉と一斉に滑り出した車列。
その「毎日何度も繰り返されているであろう鮮やかな流れ」に目を奪われ、時間が止まる。
作業員が振る赤棒に促され、ギアを入れた。
翌日は、四万十川源流に近い集落の方からお招きを受けている。
何としてでも今晩中には高知に着いておきたい。
覚悟を決めて、国道192号線をひた走る。降り始めた雨。
シールドを着けていないヘルメット。情け容赦なく顔面を叩く雨粒。
「顔面針治療」というものがあるならば、きっとこんな具合なのだろうが、荒治療にも限度があるよね。
街道沿いで見掛ける「スキー場」の看板。「滑走出来ます」の表示が嘘でも冗談でも無い事は、固まってゆく膝で理解出来る。
四国には雪が降るのだ。スキー場もある事は聞いてはいたけど。
しかしさ〜。カツオが水揚げされる漁港から100kmも離れてないんだぜ〜!
「南国・土佐」あ〜っ。嘘つき(笑)
阿波・池田を越えて給油。

自販機が唸り声をあげるセルフスタンドの休憩室。
寒さと疲労で、床に横になっている私。まるでボロ雑巾。
給油に立ち寄った、地元ナンバーの車から、フロントガラス越しに突き刺さる視線。
再び走り出す。
この時まで私は、これから続く88kmに渡る素晴らしい道を知らなかったよ。
夜の32号線。渓流沿いの名勝「大歩危・小歩危」は看板のみで存在確認。
対向車も殆ど無ければ、バックミラーにヘッドライトが映る事も無い。
信号は全て夜間点滅。
舗装状態の良い路面に、整備された街燈。
私は走った。
一気に走り抜けた。
濡れた路面に移った街燈はまるでミルキーウェイ。
トンネルの先、雨の上がった高知県側では満天の星空。
午前1時30分。高知市内着。
屋台、酔っ払い、警官出動。
気温は下がっても高知市民のハートは暖か。
見上げた星空も笑って歓迎してくれたよ。

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