知られざる国産カフェレーサーの真実
カフェレーサーの専門誌がついに誕生!
その名も「THE JAPANESE CAFERACERS(ザ・ジャパニーズ・カフェレーサーズ)」。
カフェレーサーの本場はヨーロッパと思われがちですが、1970年代、日本製カフェレーサーは舶来用品の改良というカタチで進化し、独自の文化を作りました。
そして80年代のレーサーレプリカブームでいったんその灯が消えてしまったものの、昨今の旧車ブームとともに当時のカスタムスタイルや世界観が注目されています。
本誌は膨大な資料と取材を積み重ね、謎めいた和製カフェの真実に迫ります。
もちろん、定番からハズしまで、現代に生きる美しきカフェも多数紹介。
2017年9月6日発売
本体 1,800円+税 ヤエスメディアムック535
●ISBN 978-4-86144-438-8 |
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終戦間もない昭和20 〜30年代は復興のための道具、物資運搬の貨物車に過ぎなかった国産モーターサイクル。 戦後の豊かさが兆しを見せると、人々はモーターサイクルの持つもうひとつの魅力、「スピードとカッコよさ」に気付いた。 カッコいいバイクが欲しい。 メーカーが作らないのなら、自分たちで作ろう。 こうして1960年代半ばから日本でもカスタムバイクのムーブメントが起きた。 市販車に満足しないマニアたちが思いを込めて作り出すマシン。 やがてそれは“カフェレーサー”という世界共通の名を与えられ、今の時代まで生き続けている。 モーターサイクルの魅力とは何なのだろうか? 本書はこれまでつまびらかにされて来なかった「日本製カフェレーサー」50余年の歴史に切り込み、先人たちの情熱に想いを馳せる。
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ヤエスメディアムック535 ●ISBN 978-4-86144-438-8