『CICLISSIMO』(チクリッシモ)第14号は、100周年ジロ・デ・イタリアの完全レポートと、ツール・ド・フランスの直前展望号です。
100周年記念大会となったジロは砂田弓弦氏の写真でグラフィックにレポートします。100周年を振り返る特別記事2本を用意しました。一つは選手として、チーム監督として、そしてオーガナイザーとして50回を超えるジロに参加したジョルジョ・アルバーニのインタビュー。ジロの“生き証人”が 自宅で語ったエピソードの数々をたっぷりと紹介します。もう一つの記事は、「私の愛したマリア・ローザ」。自転車ジャーナリストの大御所3人、レキップ紙のブリュネル、ガゼッタ紙編集長のベルゴンズィ、本誌監修者の砂田弓弦が、最も印象に残ったマリア・ローザ選手の思い出を書き下ろしました。
ツール直前ガイドでは、モナコ在住のレーシングドライバー佐藤琢磨によるモナコ個人TTコースの試走レポートを掲載。コースの状況がまるで自転車に乗っているかのように分かります。