昨今の旧車ブームで注目されている「激レア車」。鉄板の人気車や名車とは異なる、「クルマ好きでもたぶんよく知らない」クルマのこと。ごく普通の乗用車やトラックとして世に出たものの、デザインがイマイチだったり、メカにバグがあったり、コンセプトが無茶だったりという理由で、あえなく消えていった残念なクルマ。本書はそんな現存10台以下のレア車を図鑑のようにまとめた1冊。1950年代から1970年代まで、軽自動車から高級車まで、現存数台の希少な車両をあまねく紹介。

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