面白くて抜け出せない「Neo貧乏暮らし」の沼

25年前に橫浜から山梨に移住して、自給自足の生活を送る著者。小屋、ガレージ、家、トイレも自作。電気も極力買わず、太陽光発電でクルマの燃料代をゼロ円にした。さらに小麦のタネまきからはじめるパンづくり、30分で作れる自作石窯でカンパーニュを焼く、百均の材料でコーヒー焙煎器を作る、暖房器具を自作するなど、知恵と工夫でローコストライフを楽しむ。この1冊があれば燃料・食料の高騰も恐れず、楽しく時代をサバイバルできるはず。